【自動車保険】実際にあった事故から自動車保険の大切さをお話します

2013/01/26 2015/07/06

先日、ちょっと大きめの事故を、目撃しました。
目撃者であり、自動車販売の仕事でもあるので、
そこで、警察が来るまで、見守りながら、
あらためて、自動車事故と、自動車保険の大切さを、考えさせられました。

事故状況をわかりやすく、ミニカーを置いてみました。

実際の車の色は、違うのもありますが、この写真で説明しますと、

追突してしまった車両は、右の黄色のＲＶ車
・赤の普通車は、飲食店に入る予定だったと思われる
・黄色の軽自動車は、食事を終えて、駐車場からバイパスへ出ようとしていた
・私達は、ここに入ったばかり、黄色の軽自動車のあとに、駐車予定

そこへ、
・黄色のＲＶ車が、赤の普通車に追突。
・赤の普通乗用車が、そのはずみで、出ようとした黄色の軽自動車に接触

私達が、ちょうど、この場所に駐車したときに、大きな音がして、
あれよあれよ、という間に、こんな状況に。
大きな事故になりました。

追突した、黄色のＲＶ車は、バンパーがはずれ、オイルか水かを流しながら、向こうのあいてる駐車場に車を停めました。

ここで分かったのが、
・赤い普通乗用車は、県外ナンバーであること（現在の住所は未確認ですが）
そして、大変なのは、
・白い小型乗用車は、本日納車されたばかりの、車両だということ

この、白い小型乗用車と、そのとなりのグレイの乗用車は、
駐車していただけなんです。

警察を呼ぶことも、忘れるほどの、多重衝突となり、
誰が追突車両に乗っていたのかも、混乱しました。
加害車両のかたではない人に、怒ってる人もいるし、

・本日納車されたばかりのかたは、任意保険がどうなっているか、この時点では確認できなくて、混乱。
・誰が、警察を呼ぶのか
・この動かない車両を、どうすればいいのか
かなりみなさん、混乱していました。

こちらの角度から見ると、黄色の軽自動車は、
前のバンパーが大破し、赤で書きましたが、実際は黒いもの、水などが、かなりもれていました。
すぐには動かない状況です。

赤の普通乗用車も、前も後ろも、かなり損傷していました。
動かすことは難しい状況です。

なかなか、大きな事故になりました。
赤い普通乗用車のかたは、首をおさえていましたが、
その時点では、みなさんのケガは無い、ということでした。

歩行者が、歩道を歩いていなかったので、ほんとうに良かったと思いました。

この事故を、すぐ目の前で見て、
すぐに思ったのは、
●任意保険の書類は、車に乗せておく
●任意保険の会社の電話番号、行きつけの自動車販売会社の電話番号は、携帯しておく

これが、大事だなと思いました。
とにかく、対人、対物、搭乗者などの、上積みの保険は、任意といえども、必ずかけておいたほうがいいです。

この事故の場合、白い小型乗用車は、この日納車したばかりで、
食事に寄ったばかり、まだお家に帰りついていませんでした。
このときに、任意保険がかけているか、かけていないかは、お家の人に聞くまで未確認でした。
お車ご購入、納車の時には、必ず確認されたほうが、このような場合に安心です。
乗って帰るときにはもう、保険がかかっているようにしたほうがいいですね。

黄色いＲＶ車も、こんなに多くの車に、追突しようとは、全然思っていなかったでしょう。
このように、道路を走っているなら、事故は誰にでもおきると可能性があります。
そして、歩行者がいたら、ほんとうに大変なことになっていたでしょう。
任意保険をかけていなければ、これらを賠償することは、普通の人にはできないでしょう。

■任意保険で大事なのは、

・対人
・対物
・搭乗者

これらに加えて、
・車両保険は、加入をお勧めいたします。

この事故の場合、もしも夜間であったら、
｢宿泊・移動費用特約｣が、かけられている保険に付帯されている場合があります。

事故の為に帰れない、そうなったら、臨時の宿泊が出る内容もございます。

・事故代車費用特約

これも、かけていたら、突然の事故で、車が動かなくなったときに、
車屋さんが｢代車がではらっていて無い｣ときも、
レンタカーを借りることができます。

この事故の場合、この赤い普通乗用車は、県外ナンバー
県外での突然の事故でも、安心ですね。

・弁護士費用特約

これは、オプションですが、月々約140円くらい。
相手が100％悪い過失のときに、裁判になってしまった場合に使う保険です。

この、白い小型乗用車は、本日納車したばかりの車で、そして過失はまったくありません。
このような場合の修理は、相手の保険会社とスムーズに話しが進まない場合があります。
なので、弁護士費用特約も、やはり必要だなと、思いました。

まだまだ、いろんな特約があります。
●遊びに行った、県外の場所で、事故にあってしまった。
●車を買い替えたばかりで、まだ家に帰ってないのに、事故にあってしまった
●事故を起こしたくなかったのに、前の車に追突してしまい、数台の事故になってしまった。

このようなことが、私の目の前で、起こりました。

あなたのお車の自動車保険、任意保険は、すぐにわかるようになっていますか？

任意保険の内容で不明な点は、あらかじめ、かけられている保険会社に確認されておくといいですよ。

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ＪＡＦ　（0570）00-8139
短縮ダイヤル　　#8139

かけられている自動車保険や、
生命保険、持ってるカードに、
ロードサービスが付帯している場合があります。

旅行や夜間のお出かけの際には、確認しておくと安心ですよ。

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※こちらのページはあくまでも、実際の事故から、自動車保険や、ロードサービスの大切さを感じて作成したページです。
　なにとぞ、ご理解のほどお願い申し上げます。