スズキからスペーシアベースが誕生。車中泊ってどうなの?
■軽商用車-スペーシアベースが誕生しました
商用車で、CVT、燃費も良さそうです
話題になってるのが、マルチボード
いろんな使い方ができそうですよ
マルチボード・上段モード
このようにデスクスペースにも使えますし、
ドライブで休憩するときに食事したりもできそうです
中段モードにすると、お仕事での荷物を上にも下にも摘んだりできます
マルチボード・下段モード
※フルフラットな寝室にできます。が、これはあとでお話します。
マルチボード・前後分割モード
こうして縦に設置すれば、わんちゃんの仕切りにもできます。
キャンプや車中泊に行かれるかたが、興味ある車にはなっていますが、、
■スペーシアベースは車中泊できるのか?
軽自動車で車中泊を経験した者(達人とまではいきませんが)として、お話いたします
まず、フルフラットの写真を見てください
スペーシアベースのフルフラットはこのようになります
これで車中泊をするなら、
この写真でいうと、イスの段差のほうが足になります
まず、車中泊をするにあたり、寝る場所は真っ平が基本です
この足の段差は、このままでは足が痛くなります
何か段差を埋めるクッションのようなものが必要です
(スカイライン後部座席で寝た時も、背中が痛かった)
では、この布団とクッション、どこに乗せて移動します?
かなりのスペースが必要になりますよ
そして、このフルフラットにするには、
椅子をただ折りたたむだけではなく、
何回もボードを動かしたりしないとできません
さぁ、夜になり、寝るようにするには、
まず布団、クッションを移動させ、ボードを移動させ、
クッション、布団を敷く動作、
冬の寒い時や、夏の暑い時にですよ、
ワンタッチでできないのは、なかなか大変です
朝になって、片づける時も、何回もの動作で大変ですし、
ボードを上段にしてテーブルにするまで、となると、
手間がかかりますね
横に布団からクッションから着替えのかばんから、
お荷物も置き方があるでしょうし、
なので、車中泊はできますが、
「簡単にはできない」「時間と手間がかかる」と思ってください
車中泊、というと、布団やクッション、着替えやかばんなど、
けっこうたくさんの荷物になります
スペーシアベースでフルフラットにするには、下段モードになるので、
その下に荷物は置けません。
後ろにラゲッジボードを作成して、やっと2人寝られますが、
ラゲッジボード無しでは、荷物のスペースがいるので、
スペーシアベースでの車中泊は、1人がやっとだと思います
軽自動車で車中泊をするのはエブリィに叶うものはありません
>軽自動車の車中泊は専用ベッドで快適に♪ほかの車種でもお問い合わせください
スペーシアベースは、いろいろな使い方はできますが、
車中泊、となると、よく考えられたほうが良いでしょう
あと、ここ大事ですが、後部座席は座りにくいですよ
座っても足が前の座席につきます。狭いです
普通のスペーシアや、ハスラーなどのほうが、
助手席はフルフラットになりますので、
車中泊をするには、普通のスペーシア、ハスラーなどをおすすめいたします
(1人の車中泊の場合ですが)
■今、軽自動車で車中泊が人気です
YouTubeでもよく見かけますが、軽自動車で車中泊が人気です
ハスラーで車中泊、なんてのも見かけます
上手にスペースを使われていますが、
エアーマットを敷いたり、畳んだり、大変です
軽自動車のスペースは小さいので、みなさんいろんな工夫で、
苦労しながらベッドにしたりしていますね
でも、経費や自動車税は普通車より安いので、
人気なんでしょうね
マルチボードで自分だけの移動基地を作ろう
がコンセプトのスペーシアベース
店頭で大型モニターでご説明できますので、
どうぞお気軽にお越しくださいませ
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