「あたっても無いのに追いかけてこられて警察を呼ばれた」→ドライブレコーダーに映っていました
先日のお客様の1件です。
お客様が国道を走行中、脇から出てきた車がお客様の前に入ろうとし、
入れなかったために並走した時に、
お客様の運転席側のドアミラーに、
相手がたの助手席のドアミラーが接触しました。
お客様はクラクションを鳴らし、相手に停まってもらおうとしましたが、
相手は全然気づきません。
車は進み、停まれそうなところでクラクションを鳴らすが、
いっこうに気づいてくれず、
けっこう走ってやっと相手が停まったので声をかけたが、
当たったとは思っていない。
お客様は仕方なく警察を呼んで事故処理をしてもらった。
お客様のドアミラーにキズはありますが、
相手がたのお車にキズは無かったようです。
夕方、相手がたのB保険会社が写真も撮っていって、
スムーズに話が進むのかと思ったら、、
それから相手方のご家族から電話がかかってきて、
「あたってもいないのに、追いかけられて、
警察まで呼ばれて、
あたったと言うなら料金はお支払いしますよ。」
ん?てなりました。
相手がたにキズが無いので、これは、もめる案件?
と、いうことで、
ここでドライブレコーダーの出番となります。
お客様は前方のみのドライブレコーダーをつけています。
これは、撮れているんだろうか、横なのに。
ドライブレコーダーに入ってるディスクを速やかに抜いていただき、
お客様の担当のA保険会社に提出しました。
A保険会社が画像を確認したところ、
明らかに急に前に出てきて、横に来たのが近すぎて、
これは明らかに接触している距離だそうでした。
それを、相手がたのB保険会社に提出し、相手に納得していただきました。
本来、このような事故の場合は、
9:1と割合が出るようですが、
相手方はドアミラー代約3万円を全額負担されました。
お客様は、金額を言っているのではなく、
接触したことをわかってほしかったのです。
ドライブレコーダーが前方のみの分でも、ちゃんと記録してくれていました。
ドライブレコーダーは常に上書きをしますので、
事故やトラブルがあったときは、すみやかに、
ディスクを抜いてください。
ドライブレコーダーは真実を記録してくれていました。
取付はご相談くださいませ。自動車保険に月払いでつけることもできます。
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