『水は方円の器に随う ( みずはほうえんのうつわものにしたがう )
人民の善悪は偽政者の善悪による、という意味。
こうとも言う。
『人は善悪の友による ( ひとはぜんあくのともによる )
人は交友の善悪によって、人柄がよくも悪くもなる、ということ。だそうだ。

話は変わって、

心を偽る。
嫌だと思うなら、がまんしないで、その場を立ち去ったほうがいい。
人を嫌だと思うようになると、相手も必ず自分のことを“嫌”になるものだ。
がまんをしていると、良い環境にはならない。
どんどん、深みにはまっていく。
どうして、“嫌”なのに、ココにくるのだろう?
偽るのは、自分のためにも、相手の為にも、良くはない。
良い環境になることを望んでいる。もう少しで叶うのか。

(2008.4.8)





『縁は異なもの味なもの』

人生のなかで、たくさんの人と出会う。
一人一人に縁がある。
いろいろあって思うのだが、今この時のために、この人と以前出会っていたのだと。
そんな縁が、ほんとうにたくさんあるのだと、今、感じている。
縁に、感謝している。
これからも、もっとたくさんの人との縁があるだろう。
その後の、乗り越えなければいけない事柄のために、これから知り合うのだ、
と、思うことにする。
それを忘れると・・・大変な思いをするかもしれない。

ただ・・・どうしても切らなければならない縁もある。

見極めることを勉強していくのだ。
(2008.3.22)